医薬品の「安心と信頼」を、

社会に提供し続ける責務を果たします。

執行役員 QV本部 本部長 河野 雅信

「安心と信頼」を社会に提供し続けるという使命

QV本部(Quality & Vigilance本部)の使命は、製薬企業として社会から求められる「安心と信頼」という普遍的価値を、確実かつ持続的に提供し続けることです。医薬品の品質と安全性は事業活動の前提であり、患者さんや医療関係者との信頼の基盤、社会との約束です。私たちはこの基本に立脚し、製品の品質・安全性、業務プロセスの適切性、そしてそれらを支える人材・組織体制のあらゆる側面において、信頼性の確立と向上に取り組んでいます。

信頼性を支える仕組みの進化

医薬品を取り巻く規制環境の変化や社会からの期待の高まりに的確に応えるため、品質保証と安全管理における信頼性の確保・向上は、これまで以上に重要性を増しています。私たちは従来の延長線上の取り組みにとどまらず、事業環境の変化を先取りし、仕組みそのものの見直しを進めています。具体的には、以下の変革を推進しています。

 

  • 問題を未然に防ぐ予防型の品質保証への転換
  • AIなどのデジタル技術を活用した業務の精度と効率の向上
  • グローバル基準を踏まえた一貫性のある品質・安全管理体制の構築
  • 専門性と倫理観を兼ね備えた人材・組織の強化

常に目的に立ち戻りながら、責務を果たし続ける

QV本部は、単に規制を遵守する機能にとどまらず、リスクを適切に見極めながら、事業の変革を持続的な成長へとつなげる戦略的役割を担っています。そのためには、常に目的に立ち戻りながら業務を見直し、限られた資源のなかで最適なあり方を追求していくことが不可欠です。私たちは、何を守り、何を見直していくべきかを見極めながら、品質と安全性の確保という責務を果たし続けていきます。

信頼を基盤とした価値創出

医療現場のニーズを踏まえた適切な安全性情報の提供、医薬品の品質確保、そして安定供給の継続は、患者さんや医療関係者、そして社会からの信頼を支える基盤です。こうした信頼は、事業活動の土台として、研究開発や製品供給、意思決定の質を一段と高め、当社の持続的な成長と企業価値の向上につながっていきます。私たちは、品質と安全性の観点から事業活動を支え、いかなる環境変化のなかにおいても揺らぐことのない信頼を築くことで、当社の成長と社会への価値提供の両立に貢献していきます。